9月に次期iPhoneが発売 Docomo交渉継続中

iPhone5S/5C

米の某メディアによりますと、次期iPhoneが「9月に発売」との記事が掲載されています。スマートフォンユーザー、特にiPhoneユーザー、これからスマートフォンに変更しようと考えているユーザーにはキャリアも含め、機種変更・スマートフォンの購入に対するきっかけになりうる注目のニュースです。

某記事によれば、次期iPhoneは「iPhone5」の後継機種という扱いの「iPhone5S」と中国市場をターゲットに置いた廉価版の「iPhone5C」の全2機種を販売すると掲載されています。

AndroidOS搭載のスマートフォンの普及が加速する中、iPhoneの業績が落ち込んでいるとの市場動向もあり、Apple社が本気で中国市場に参入する意思表示が今回の廉価版の投入で浮き彫りとなります。

Apple社は世界最大手の中国移動通信社との提携協議を2度ほど実施しており、中国市場におけるスマートフォン普及、iPhoneの販売網拡大に力を注いでいます。現在の中国での携帯電話加入者数は7億人以上、2年後には8億人を突破する見込みで、現時点での廉価版によるユーザーの囲い込みが非常に重要なポイントになります。

世界のスマートフォンOSの普及率をでは、AndroidOSが世界シェア79%以上、iOSが14%を切っており、大差となっている現状があり、今回のiPhoneの発売によってiOSの普及率の追い上げが期待されています。

また、日本国内においてもDocomoからiPhoneが発売されるとの噂もささやかれており、Docomoとしては「いつでも販売できる体制が整っている」とのコメントから、あとはタイミング次第であることが伺えます。ただし、DocomoがiPhoneの発売に踏み切れない理由も挙げられており、その根幹はAndroidOS向けに展開してるdマーケットの収益減少です。

iPhoneを取り扱う際には、独自サービスのdマーケットの収益を確保する為に販売台数に制限をかけるとの考えもあるようで、今夏の「ツートップ商戦」に引き続き、より魅力的な機種に絞った販売が見込まれます。いづれにせよ、今後のiPhoneの動向によりスマートフォン市場が大きく動くことは必然といった状況です。

スマートフォンの需要拡大、販売機種の絞込み、搭載OSの変化によって様々なサービスやアプリケーションの開発、展開が予想されます。市場動向を見据えた企画や販路、戦略がより重要な要素になっていくものと思われます。

※参考記事:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1308/26/news038.html