アップストア 変更で開発者にどんな影響が?

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米国時間6月8日、アップルが アプリサブスクリプション の収益分配率の変更などを発表しました。
昨年11月より App Store の担当になったフィル・シラーがThe Loopのインタビューで、詳細を語っています。

サブスクリプション

今までは サブスクリプション の売り上げの30%が手数料としてアップルに支払われていました。
その手数料が、アプリリリース2年目からは15%に引き下げられるそうです。
つまり、売り上げの85%がアプリ開発者に入ってくる!
これは嬉しいですね!
2年目も顧客に長く愛されサブスクリプションを継続されるアプリを開発できれば、大きな収益になります。
すでに1年以上顧客に利用されているサブスクリプションのアプリには85%の分配率が適応されるようです。
変更の導入は6月13日より開始されます。

審査期間

さらに、今まで5日かかる可能性もあったアプリ審査期間ですが、これも見直され、50%のアプリは24時間以内。90%のアプリが48時間以内で最終結果が出るようになりました。
この変更はすでに行われていて、アプリ審査がスムーズになっているということです。

アプリディスカバリー

加えてアプリ検索についての変更もあるようです。

・App Storeでの「おすすめ」のセクションでは、インストール済みのアプリが非表示になり、ストアのカテゴリタブ復活によって、ユーザーがアプリを簡単に閲覧しやすくします。

・下のスクリーンショットのように、上位の位置に「Ad」(広告)が表示されます。
デベロッパーにとってもトップランキングに入ればダウンロード数が増えるため、ブースト広告を利用する場合もありましたが、今回からはアップルが広告の提供をするために、今後のブースト広告モデルまでにも影響がでると思われます。

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まとめると
・サブスクリプション の収益分配率の変更(2年目から)
・アプリ審査の短縮
・検索広告の導入
以上の大きな変更があります。
デベロッパーにとってこの新しい App Store のビジネスモデルがさらなる利益と効率化につながりアプリ開発が促進されそうですね。

 

ソース: http://www.loopinsight.com/2016/06/08/phil-schiller-apple-making-major-changes-to-the-app-store/